無駄なコストの削減を実現します

「排水原水ポンプの送水量が徐々に減っている」、「放流水質が悪化傾向にある」、「ろ過機やフィルターの差圧が徐々に高くなってきている」など設備異常の前兆を察知し、ユーザー様とデータを共有しながらご相談、予防対策案をご提案することにより、緊急対応の削減や不必要なメンテナンスを廃止することが可能です。また、機器類の運転状況を常時監視することで、動作異常を察知し重大なトラブルの未然防止につながります。

薬品低減に関する表示例

お悩み：薬品コストを低減したい
   （何から手をつけたら良いか分からない）
対　応：ＳＵＩＲＥＩ ＳＡＣＲＡを設置しトレンド監視。
     ＰＨがチャタリングしていることを確認
結　果：適正量を注入できるポンプへ交換
    薬品低減を実現。

※１画面に最大８点の計測値､機器動作(トレンド)を表示可能です
※デジタル接点･トレンド値から警報値を設定でき､お知らせします。

排水処理設備にかかる工数を削減

機器に関するデータ、点検記録を時系列で整理保存できるため引継ぎ時に情報を簡潔にまとめることができます。また、記録作業や点検業務の負担を軽減できます。

水処理設備の改造工事の際も、監視管理システムを機能停止することなく対応できます。

ＳＤＧｓ取り組みへの数値化

省エネルギー化へ向けて、電力や二酸化炭素排出量なども数値として見える化できます。